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日本の銀行口座は来日●●ヶ月目から開設できる!
アルバイト基礎知識

日本の銀行口座は来日●●ヶ月目から開設できる!

日本でアルバイトをする上で、お給料を受けとるには、日本の銀行口座が必要になります。

外国人留学生のみなさんは、来日してどのくらいの期間で日本の銀行口座が開設できるか知っていますか?

銀行口座が開設できる期間について

インターネットで、来日してどのくらいの期間が経過していると日本の銀行口座が開設できるのか調べてみると、「来日1年後」と書いてあるものもあれば、「来日半年経過」「即日発行」など、様々な情報が出てきます。

一体どれが正しいのか迷われると思いますが、一般的には日本滞在が90日以上であれば口座開設可能です。

アルバイトをすぐにしたいなど事情によっては滞在90日前でも開設できたりもするので、お近くの支店に問い合わせてみてください。すぐに作りたい場合は、学校の先生に相談したり、日本語が話せる人に相談してみましょう。郵便局ではすぐに作れることが多いです!

銀行口座があると、水道料金・電気代・電話料金などを毎月自動的に支払うことができます。医療費や税金の還付、奨学金やアルバイト代の振り込みも銀行口座があれば便利です。銀行口座を開設するためには、在留カードの登録を先に済ませましょう。在留カードを発行してもらったあと、これをもって自宅または学校の近くの銀行に行って口座を開設して下さい。漢字の名前がある人も、漢字と片仮名の両方の名前を書かなくてはなりません。日本語の先生などに相談して、あらかじめ日本式の発音の名前を片仮名で覚えておくとよいでしょう。キャッシュカードを申し込むために、4つの数字の暗証番号も決めておきましょう。キャッシュカードは後日郵便で届きます。

口座を開く場合にハンコを要求されることがあります。「私は外国人なのでサイン取引でお願いします」と言ってみて下さい。※ゆうちょ銀行はサインだけでもOK! ダメといわれた場合は、ハンコを作りに行きましょう。ひらがなまたはカタカナであなたの名前を彫ってもらって下さい。500円から1000円ぐらいで作ることができます。時間も15分ぐらいです。数千円から数万円するハンコもありますが、必要ありません。

銀行口座を開いたら、口座番号や銀行名・支店名を手帳に控えておきましょう。奨学金やアルバイト代は現金で支払われないことが普通です。お金を振り込んでもらうことになったら、手帳を見てすぐに口座番号を相手に知らせられるようにしておくと便利です。

水道料金、ガス代、電気代など、定期的に支払わなければならないものは、自動振替の手続きをとっておきましょう。銀行に水道やガス、電気の番号を知らせて手続きをしますが、それらの番号はそれぞれの請求書などを見ればわかります。

【ひと言MEMO】

アルバイト先で決められた銀行にしか給料の振り込みができない場合があります。合格したら、すぐに銀行口座を作ることをオススメします。入社時に銀行口座のコピーが必要だからです。9:00~15:00しか銀行が開いてないので、注意しましょう!

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